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大阪梅田ドクターズ結婚相談所20代30代の真剣婚活・1年以内の成婚

専業主婦希望の婚活は難しい?婚活男性の本音データと「なっていいよ」の前に確認すること

要約

  • 婚活中の男性で、妻に専業主婦を望む人は6.3%(IBJ調査)。専業主婦希望の婚活では、相手の候補が絞られるのは事実です。
  • 大切なのは「なっていいよ」と言ってくれるかではなく、相手の意思・経済力・家庭で求める役割の三つが、あなたの望む暮らしと合うかどうかです。
  • 専業主婦が絶対条件なら、入会時にカウンセラーへ。お相手には、真剣交際に進む前に共有しましょう。
  • 専業主婦の希望をかなえて成婚しやすいのは、自分の魅力を客観的に見たうえで、相手に求める条件とのバランスがとれている人です。
  • 「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」は、専業主婦・共働き・その間の形など、結婚や人生のどの価値観も否定せず、一人ひとりに合う結婚の形を一緒に考える結婚相談所です。
もくじ
  1. 専業主婦を望む婚活男性は、わずか6.3%
  2. なぜ男性は共働きを望むの?男性も将来に不安を抱える時代
  3. 専業主婦のメリット・デメリット|妻と夫、両方の立場から
  4. 専業主婦になりたい理由は?「働きたくない」「将来が不安」も含めて整理する
  5. お相手の男性の年代別|20代・30代・40代以降の現実は?
  6. 結婚相談所なら叶う?向いている理由と、選ぶときの3つのチェックポイント
  7. 確認① 相手の意思|「どちらでもいい」は約束ではない
  8. 確認② 経済力|医師・高年収・年の差婚なら叶う?必要な年収は?
  9. 確認③ 家庭で求める役割|何を任せたい?対等に話せる?
  10. 専業主婦になった後のお金の備え|扶養・年金・もしものとき
  11. 専業主婦にこだわらない選択肢|「その間の形」もある
  12. 男性カウンセラーが伝えたい、男性の本音
  13. 専業主婦希望はいつ・どう伝える?プロフィールの書き方とNG例
  14. 「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」の考え方|結婚にも人生にも、たった一つの正解はない
  15. 専業主婦になることより、望む毎日を送れること
  16. このページを書いた人

「専業主婦になりたいと言ったら、お断りされる?」 「医師や高年収の男性なら、専業主婦でもいい?」 「同世代では難しい?年の差婚なら?」 「専業主婦家庭には、年収がいくらあればいい?」 「専業主婦を希望するのは、わがまま?」 「正直、もう働きたくない」 「将来のお金や、一人で年をとっていくのが不安」

あなたには、専業主婦になりたい理由がある。 相手にも、専業主婦になってほしい理由がある。 その二つは、同じでしょうか。

「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」の代表カウンセラーで内科医の加藤が、公開データと相談現場の視点から、専業主婦希望の婚活に関わることを、このページ一つにまとめました。

専業主婦を望む婚活男性は、わずか6.3%

IBJ運営の婚活アプリ「ブライダルネット」が2024年に婚活中の男女1,655名へ行った調査では、妻が専業主婦になる形を理想とする男性は、わずか6.3%でした。夫婦ともフルタイムで働く形を理想とする男性は51.9%と、半数を超えています。

一方、「夫がフルタイム、妻が専業主婦」を理想とした女性は13.4%。専業主婦を望む女性に対して、それを望む男性は半分ほどです。

専業主婦を理想とする婚活中の男性は6.3%、女性は13.4%(IBJ調査、2024年)

婚活中に限らない、未婚男性全体の数字も見てみましょう。国立社会保障・人口問題研究所の「第17回出生動向基本調査」(2025年)では、18〜34歳の未婚男性が将来のパートナーに望む生き方は次のとおりでした。

将来のパートナーに望む生き方 男性の回答割合
結婚・子育てと仕事を両立する 39.2%
結婚・出産でいったん退職し、子育て後に再就職する 23.1%
結婚・出産で退職し、その後は仕事を持たない〈専業主婦〉 4.2%

専業主婦を望む割合は、2021年の6.8%から2025年は4.2%に減っています。どちらの調査でも、専業主婦を望む男性は少数派です。 ※表は回答項目の一部を抜粋。調査対象や質問が違うため、二つの調査の数字は直接比較できません。また、どちらもIBJ結婚相談所の会員全体の割合ではありません。

これらは「専業主婦になれる確率」ではなく、相手の希望を知るためのデータです。専業主婦を望む相手の中から、年齢や居住地、子どもの希望、価値観が合い、お互いに結婚したいと思える人を探す。そこが出発点になります。

なぜ男性は共働きを望むの?男性も将来に不安を抱える時代

男性が共働きを望むのは、「妻に楽をさせたくない」からではありません。男性もまた、将来に不安を抱えているからです。

先ほどのIBJの調査では、結婚生活への不安の第1位は「経済面」(38.2%)でした。

物価が上がり、収入がこの先も増えていくとは限らない。 会社や仕事が、ずっと安定している保証もない。 病気や転職で、収入が途絶えることもある。 子どもの教育費や、自分たちの老後の備えも必要になる。

一人で家族の生活をすべて背負うことに、重さを感じる男性は少なくありません。「二人で支え合えば、何があっても乗り越えられる」という安心がほしいのです。

この背景を知っておくと、相手の「共働きがいい」という言葉を、冷たい条件ではなく、将来への不安の表れとして受けとめられるようになります。

専業主婦のメリット・デメリット|妻と夫、両方の立場から

専業主婦には、家庭や子どもに時間と気持ちを注げるというメリットがある一方、自分の収入がなくなり、もしものときに経済的に弱い立場になりやすいというデメリットがあります。自分の立場だけでなく、相手の立場からも見てみましょう。

妻(専業主婦)の立場

メリット デメリット・気をつけたいこと
家庭や子どもに、時間と気持ちを注げる 自分の収入がなく、自由に使えるお金を話し合う必要がある
仕事のストレスから離れ、心と体に余裕を持ちやすい 社会とのつながりや、人と話す機会が減りやすい
夫の転勤などにも合わせやすい 働くブランクが長いほど、再就職のハードルが上がる
家事や暮らしを、自分のペースで整えられる 離婚や死別、夫の失業などのとき、経済的に苦しくなりやすい

夫の立場

メリット デメリット・気をつけたいこと
家のことを任せて、仕事に集中しやすい 家計を一人で背負うプレッシャーがある
子どものことを、妻を中心に安心して任せられる 転職や休職など、働き方を変える決断がしにくくなる
帰宅後に、落ち着いた時間を過ごしやすい 病気やけがのとき、収入が途絶えるリスクを一人で負う

専業主婦を望むなら、相手が背負うものも想像できているかが、信頼につながります。デメリットへの備えは、「10.専業主婦になった後のお金の備え」でご紹介します。

専業主婦になりたい理由は?「働きたくない」「将来が不安」も含めて整理する

これまでのご相談で聞いてきた、専業主婦を望む理由

専業主婦を望む理由は、人によってさまざまです。これまでのご相談では、こんな声を聞いてきました。

  • 「仕事と家事と育児、全部を背負う生活はしたくない」 共働きでも、家のことは自分に偏りそう。それなら最初から、家庭を担当する役割を選びたい。
  • 「子どもが小さい間は、自分で育てたい」 初めて歩く瞬間を見たい。帰ってきたら家にいてあげたい。
  • 「仕事に追われる毎日から、安心できる暮らしに移りたい」 ずっと頑張ってきたから、結婚後まで同じペースで働き続けるのはつらい。
  • 「家庭を整えることに、時間と力を使いたい」 食事を作る、家を心地よくする、家族の体調に気を配る。そういう生活にやりがいを感じる。
  • 「夫に守られ、大切にされていると感じたい」 「生活は任せていいよ」と言ってもらえることが、愛情や安心の実感につながる。
  • 「仕事と家庭を両立できる自信がない」 体力や体調に不安がある。二つを中途半端にするより、家庭に集中したい。
  • 「経済的に余裕のある人と結婚して、ゆったり暮らしたい」 生活費の心配を減らし、自分の時間も持ちたい。

成婚した方と、時間がかかった方の違い

専業主婦の希望をかなえて成婚した方もいれば、なかなかお相手が見つからず、1年以上活動を続けた方もいます。

違いの一つは、自分の魅力を客観的に見たうえで、相手に求める条件とのバランスがとれていたかどうかだと感じています。

お相手から見て「この人と一緒にいたい」と思える魅力がどれだけ伝わるかで、お申し込みの受け方も、お相手からの選ばれ方も変わります。

また、ひと言で「経済的に余裕のある人」といっても、年収500万円で十分と考える人もいれば、2,000万円を思い浮かべる人もいます。

自分の魅力と、相手に求める条件。その釣り合いを冷静に見られた方ほど、合うお相手と出会いやすかったように思います。

「もう働きたくない」「仕事や社会が合わない」

正直に言うと、専業主婦を望む理由として、これがいちばん多いと感じます。仕事や職場の人間関係に疲れきって、「結婚して仕事を辞められたら」と考えるのは自然なことです。ストレスへの強さや、合う働き方は人によって違います。それはわがままではなく、その人の特性です。

ただ、求めているのが「働かないこと」なのか、「無理をしなくていい暮らし」なのかで、選べる道は変わります。働く時間を減らす、職場や職種を変えるなど、結婚以外の方法で楽になることもあります。

内科医として一つお伝えしたいのは、眠れない、食欲がない、朝起きられないといった状態が続くときは、婚活より先に心と体を休めてほしいということです。つらさが続くときは、医療機関に相談してください。

お金や、一人で年をとることへの不安

「経済的に安定した人と結婚したい」 「このまま一人で年をとって、病気になったら。孤独死をしたらどうしよう」

一人暮らしが長くなるほど、こうした不安を感じる方は少なくありません。そして、お金の不安は男性も同じです。

結婚は、不安を一人で抱えなくてよくなる選択の一つです。大切なのは「養ってもらう」ことより、二人で家計を考え、困ったときに「大丈夫?」と声をかけ合える人と人生を歩むことです。

理由を整理する4つの問い

どの理由でも、結婚は他人どうしの「与え合い」です。相手にも希望があり、人生があります。次の問いに、正直に答えてみてください。

  • 専業主婦の希望は、どこまで譲れますか? 子どもが小さい間だけ、なら考えられますか?
  • 絶対に働けませんか? 短時間や在宅の仕事ならどうですか?
  • 相手に、親のように守ってくれることだけを求めていませんか?
  • 専業主婦になれるなら、ほかの条件(相手の年齢、住む場所、見た目など)は、どこまで受け入れられますか?

答えに正解はありません。ただ、ここが整理できていると、合う相手を探しやすくなり、お見合いでも自分の言葉で話せるようになります。

幸せな人生に必要なものについては、こちらでもお話ししています。 → 真の幸せに必要な「3つの要素」

お相手の男性の年代別|20代・30代・40代以降の現実は?

年齢だけで決まるわけではありません。ただ、お相手の男性の年代によって、専業主婦を受け入れられる人の割合には、はっきりした傾向があります。

20代の男性|一人で家族を養える収入がある人は、ごく一部

20代は、一部の方を除いて、まだ一人で家族を養えるほどの収入はないと考えるのが現実的です。デートで毎回すべて払ってもらうことも、続けば相手の家計が苦しくなります。「なっていいよ」と言われても、家計が成り立つかは別の話です。

30代の男性|仕事の過渡期で、余裕がないこともある

30代は、昇進や転勤、職種の変更、転職など、仕事の大きな節目が重なりやすい年代です。収入が安定し始める一方で、この時期に妻を養う余裕まではない、という方も少なくありません。

40代・50代の男性|同世代で、専業主婦も受け入れる人はかなり少ない

40代・50代の男性も、結婚の目的の一つに「子どもを持ちたい」という希望を持つ方が多くいます。IBJの調査でも、婚活中の男性の67.9%が子どもを希望していました。

そのため、専業主婦を受け入れる40代・50代の男性は、年の差のある結婚も視野に入れていることが少なくありません。同世代どうしで、専業主婦も受け入れる男性は、かなり少ないのが実際のところです。

結婚相談所なら叶う?向いている理由と、選ぶときの3つのチェックポイント

専業主婦を望む男性が少数派だからこそ、結婚相談所と相性がよい面があります。

  • プロフィールで、結婚後の働き方や暮らしの考えを、最初から伝えられる
  • 出会う相手は、全員が結婚を前提に活動している
  • お見合いや交際の前に、カウンセラーどうしで希望を確かめられる
  • 真剣交際に進む前に、働き方や家計をすり合わせる流れがある

恋愛から自然に結婚へ進む場合、働き方の話は、関係が深まってから出てくることが多いものです。結婚相談所なら早い段階で価値観を確かめられるので、「好きになったあとで、希望が合わないと分かった」というすれ違いを減らせます。

ただし、相談所に入れば希望が叶うわけではありません。候補が絞られることに変わりはないので、どの相談所を選ぶかが大切です。

チェック① 経済的に安定した男性と出会える「会員の多さ」があるか

一人の収入で家計を支えられる男性と出会うには、会員の母数が大切です。大手の結婚相談所ネットワークに加盟していれば、医師や経営者、大手企業にお勤めの方とも出会いやすくなります。「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」は、IBJに加盟しています。

チェック② システム検索だけでなく、「人の手」で推薦してくれるか

条件検索だけで相手を探すと、「専業主婦希望」というだけで、最初から候補から外されることがあります。希望を「わがまま」ではなく「どんな家庭をつくりたいか」として伝えるプロフィールを一緒に考え、合いそうなお相手を推薦してくれるかを確かめましょう。私たちは、IBJの会員の中からカウンセラーが選んだお相手を、毎月10人ほどご推薦しています。

チェック③ 希望を否定せず、現実も伝えてくれるか

最初から「これからは共働きが当たり前」と否定されると、本音を話しにくくなります。反対に「大丈夫ですよ」と言われるだけでは、あとで現実とのずれに苦しみます。私たちは、女性医師の代表カウンセラーが願いを受けとめ、ベテラン男性カウンセラーが男性側の本音をお伝えする、二人体制でサポートしています。

無料相談で、聞いてみたいこと

  • 経済的に安定した男性と、どのように出会えますか?
  • カウンセラーからの推薦はありますか?
  • 専業主婦の希望を、プロフィールにどう書けばいいですか?
  • 専業主婦の希望について、どう考えていますか?

→ 入会後のサポート内容

こんなこと、LINEで気軽に聞いてください ① 専業主婦希望って、プロフィールに書いても大丈夫? ② 私の年齢で、専業主婦希望の婚活はできる? ③ 医師や経営者の方と出会える? ④ 「働きたくない」という気持ちも、相談していい? ⑤ 専業主婦か共働きか、まだ決めきれない

番号だけ送っていただいても大丈夫です。入会を決めていなくても、「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」からお返事します。 LINEで相談する

確認① 相手の意思|「どちらでもいい」は約束ではない

ここからは、お相手と出会ってから確かめたい三つのことです。相手の意思、経済力、家庭で求める役割。この三つが、あなたの望む暮らしと合うかどうかを見ていきます。

専業主婦になる前に確認したい3つのこと。相手の意思、経済力、家庭で求める役割

一つ目は、相手が本当に専業主婦を望んでいるかです。

結婚後の働き方について、相手の考えは大きく三つに分かれます。

相手の考え 確認したいこと
専業主婦になってほしい なぜ望むのか。家庭で何を求めるか
共働きをしてほしい なぜ共働きを望むのか。自分の希望と両立できるか
どちらでもいい 生活費と役割分担を具体的に考えたうえでの返事か

共働きを望む相手には、その理由があります。家計のため、仕事への姿勢を大切にしているため、夫婦で経済的な責任を分かち合いたいため。自分は専業主婦が絶対条件、相手は共働きが絶対条件。それなら、結婚生活の前提が合っていません。

「どちらでもいい」という相手も、まだ詳しく考えていないことがあります。住居費や子育て費用、貯蓄を計算して初めて「一人の収入では難しい」と気づく。役割分担を話して「それなら仕事を続けてほしい」と考える。

「どちらでもいい」は、専業主婦になることへの約束ではありません。候補になるのは、専業主婦を望む人と、具体的な話し合いを経て受け入れる人です。

確認② 経済力|医師・高年収・年の差婚なら叶う?必要な年収は?

気持ちと経済力は、分けて考える

「専業主婦になってもいいと思う。でも、一人の収入では家族を支えられない」。この相手に必要なのは、説得ではなく家計の確認です。

同世代で、お互いに生活の基盤をつくっている段階なら、これから必要になる住居費や教育費まで考えましょう。

一回り以上年上で経済的な基盤があり、家庭を任せたいと考える相手なら、すり合わせの余地があります。ただし年の差婚では、相手の退職時期と子どもの教育費が重なることまで見ておく必要があります。

医師や高年収の男性なら、専業主婦になれる?

年収と、専業主婦を望むかどうかは別です。医師や高年収の男性でも、仕事を続けるパートナーを望む人は多くいます。「養える人」と「一人で家計を支えたい人」は別です。職業や年収だけで判断せず、相手の考えを聞いてください。

→ 医師との結婚を考える方へ → ハイスペック婚を目指す女性へ

専業主婦家庭に必要な年収は?「いくら」より家計の中身で考える

住む地域、住まい(賃貸か持ち家か)、子どもの人数や教育の考え方、実家への支援の有無で、必要なお金は大きく変わります。「年収〇〇万円以上なら安心」とは言い切れません。一人の収入で、次の項目をまかなえるかを考えてみてください。

家計の項目 考えておきたいこと
住居費 家賃や住宅ローン。将来、住まいを買うかどうか
毎日の生活費 食費、日用品、光熱費、通信費
子どもの費用 子どもの人数、習いごと、私立か公立か
保険・医療 病気やけがのときの備え
貯蓄・老後 毎月どのくらい貯めるか。退職後の暮らし
自分のためのお金 妻が自由に使えるお金をどうするか

見落とされがちなのが「自分のためのお金」です。専業主婦になると、自分の収入がなくなります。美容院や友人との食事、趣味のお金をどう話し合うかは、結婚後の安心感に大きく関わります。

交際中に、お金の話をどう切り出す?

いきなり年収を聞くのは気が引けるものです。「結婚したら、家計はどんなふうに考えていますか?」と、暮らしのイメージから話すと自然に確認できます。お見合いの席で年収や家計の話から入るのは避け、交際が進んでから少しずつ話しましょう。

確認③ 家庭で求める役割|何を任せたい?対等に話せる?

「家事を任せたい」の中身は、人によって違う

専業主婦を望む男性には、その理由があります。

「忙しいから、家のことを任せたい」 「帰宅したら、食事が整っていてほしい」 「子どものことは、妻を中心に進めてほしい」

相手が求めているのは、仕事を辞めることだけではありません。家庭で担ってほしい役割があります。たとえば、こんな要求をされたら、どう感じるでしょうか。

  • 帰宅時間に合わせて、夕食とお風呂を用意する
  • 夕食は毎日、五品以上そろえる
  • 部屋だけでなく、冷蔵庫の中まで整える
  • ワイシャツのアイロンや、翌日の仕事の準備もする
  • 子どもの送迎、予定、持ち物を管理する

(要求の具体性を考えるための例です)

自分には十分な掃除でも、相手には不十分。自分には普通の夕食でも、相手には品数が足りない。「働いていないんだから、これくらいやって当然」と言われてから気づくのは、つらいことです。相手には、こう聞いてみてください。

「私が専業主婦になったら、具体的にどこまで担当してほしいですか?」

そして、その暮らしを自分も望むのか、考えてください。

役割が違っても、対等に話せるか

収入を得る人と、家庭を担う人。役割が違っても、お互いの意見を尊重することが大切です。相手が「養っているのは自分だから、自分の意見を優先してほしい」と考えていたら、希望が通っても安心して暮らせるでしょうか。

疲れたときに休めるか。 家事を減らしたいと言えるか。 自分のために使うお金を話し合えるか。 相手の意見に「私は違う」と伝えられるか。

専業主婦になることへの同意は、相手の要求を何でも受け入れる約束ではありません。「なっていいよ」と言ってくれるかだけでなく、その後も自分の希望を話せる関係かを見てください。

専業主婦とワンオペ育児は、セットで考えない

子どもを抱っこしながら、重い買い物袋を運ぶ。夜泣きが続いた翌朝も、食事や洗濯をする。自分が熱を出しても、子どもの世話は続く。

専業主婦が家庭を中心に担うことと、すべてを一人で行うことは別です。一方、男性側も、家計を一人で支えながら、帰宅後の家事や育児をどこまで担うか考える必要があります。

確認する場面 話し合う内容
平日・夜間の育児 入浴、寝かしつけ、夜泣きへの対応
休日 育児の分担、お互いが休む時間
妻の体調不良 夫の仕事の調整、親族や外部サービスの利用
家事が回らないとき 家事の水準を下げるか、外注するか
子どもを授からなかったとき 働き方、家庭での役割、二人の過ごし方

「専業主婦」という言葉で、暮らしの中身を曖昧にしないことです。

専業主婦になった後のお金の備え|扶養・年金・もしものとき

専業主婦になる前に知っておきたいのは、扶養と年金の仕組み、そして離婚や死別のときの備えです。専業主婦になると、お金の面で夫に頼る部分が大きくなるので、制度の基本を知っておくと安心です。ここでは一般的な仕組みをご紹介します。実際の条件は、勤務先や年金事務所などで確認してください。

夫の扶養に入る(健康保険・年金)

夫が会社員や公務員の場合、妻の年収が130万円未満(夫の年収の2分の1未満など、条件があります)であれば、夫の健康保険の扶養に入り、国民年金の「第3号被保険者」になれます。第3号被保険者は、自分で国民年金の保険料を納める必要がありません。

一方、夫が自営業やフリーランスの場合は、第3号被保険者の制度がありません。妻も自分で国民年金や国民健康保険の保険料を納めることになります。相手の働き方によって家計が変わるので、知っておきたいポイントです。

離婚することになったら

考えたくないことですが、知っておくことが自分を守ります。

  • 財産分与:結婚している間に夫婦で築いた財産は、収入がなかった側も分け合うのが基本です。
  • 年金分割:結婚している間の厚生年金の記録を分割できる制度があります。第3号被保険者だった期間(2008年4月以降)は、相手の合意がなくても、原則2分の1ずつ分割できます。請求には期限があり、2026年4月1日以降の離婚では、離婚から5年以内です。

ただし、国民年金(基礎年金)は分割の対象ではありません。また、分割されても、自分で働いて納めた場合ほどの年金になるとは限りません。

夫が病気になったり、亡くなったりしたら

遺族年金などの公的な保障はありますが、それだけで暮らしを続けられるとは限りません。生命保険や医療保険、貯蓄をどう備えるかを、夫婦で話し合っておきましょう。

自分のための備え

  • 資格や仕事の経験を、ブランクがあっても生かせる形で持っておく
  • 自分名義の貯金を、少しずつでも持っておく
  • 家計の全体を、夫婦で共有しておく

「もしものときに、自分の力でも立て直せる」。その安心が、専業主婦としての毎日を支えます。

専業主婦にこだわらない選択肢|「その間の形」もある

専業主婦か、フルタイムの共働きか。結婚後の働き方は、その二つだけではありません。

働き方の形 どんな暮らし? 向いている人
子どもが小さい間だけ家庭中心 子育てが落ち着いたら、仕事に戻る 子どもとの時間を大切にしたい人
扶養の範囲内で、パートやアルバイト 家庭を中心にしながら、少し収入を得る 社会とのつながりも持ちたい人
在宅の仕事 家にいながら、自分のペースで働く 通勤や人間関係の負担を減らしたい人
時期によって変える 二人の状況に合わせて、そのつど話し合う 先のことは、相手と一緒に決めたい人

「専業主婦でないと無理」と思っていても、働く時間や場所、人間関係が変わるだけで、ずいぶん楽になることがあります。条件を少し広げると、出会える相手もぐっと増えます。

専業主婦という形にこだわるより、「どんな毎日なら、二人とも安心して暮らせるか」から考えてみてください。

男性カウンセラーが伝えたい、男性の本音

ここからは、ベテラン男性カウンセラーが、男性側の視点からお伝えします。

「お金を持っている自分」が好きは、うれしい。「お金」が好きは、さみしい

男性の本音として、お金を払うか払わないかより気になるのは、「お金目当てで見られていないか」ということです。

仕事をがんばって、収入を得ている自分を好きになってくれるのは、うれしいものです。でも、好かれているのが自分ではなく年収だと感じると、「ATMのように見られているのでは」と、気持ちが冷めてしまいます。

専業主婦を希望するときこそ、「あなたの収入」ではなく「あなたという人」に惹かれていることが伝わるようにしてください。

比べられるのは、「働きながら家庭を支えたい」女性

ひと昔前と比べると、専業主婦の家庭や、大きな年の差婚は少なくなりました。今は、仕事で社会とつながる喜びを大切にしながら、「一緒に支え合って家庭をつくりたい」と考える女性がたくさんいます。

男性は、そうした前向きな女性とも出会っています。専業主婦を望む理由が「子どものため」だけだと、働きながら子育ても大切にしたい女性と比べて、どう映るか。そこは、一度考えてみてほしいところです。

おすすめは、「働くことを前提に、二人で柔軟に決める」

離婚も珍しくない今、経済的に自立していないと、万が一のときにご本人がとてもつらい思いをします。だからこそ、「専業主婦しかない」という考えは、おすすめしていません。

現実的なのは、働くことを前提に結婚し、子どもを授かったときなど、その時々に二人でどうするかを話し合っていく形です。

男性の状況も、変わることがある

結婚生活は、何十年も続きます。男性が病気になったり、会社を辞めたり、転職したりすることもあります。収入がずっと同じとは限りません。

入り口の条件だけで考えるのではなく、どんな状況になっても、その人と一生一緒にいられるように。そのための柔軟な考え方を持っていてほしいと思います。

専業主婦希望はいつ・どう伝える?プロフィールの書き方とNG例

専業主婦が絶対条件なら、カウンセラーには入会時に、お相手には真剣交際に進む前に伝えるのがおすすめです。プロフィールには「専業主婦希望」の一言だけでなく、どんな家庭をつくりたいかまで書きましょう。

カウンセラーには、入会時に

専業主婦が絶対条件なら、入会時にカウンセラーへ伝えてください。紹介するお相手の選び方や、プロフィールの書き方が変わります。

プロフィールでの書き方の例

「専業主婦希望」とだけ書くと、相手は暮らしの中身を想像しにくく、条件だけで判断されやすくなります。「どんな家庭をつくりたいか」まで書くと、同じ価値観の方の目に留まりやすくなります。

  • 子どもが小さい間は家庭を中心にしたい場合 「結婚後は、子どもが小さいうちは家庭を中心にしたいと考えています。働き方は、お相手と話し合いながら決めていきたいです」
  • 家庭に専念したい場合 「結婚後は家庭に専念し、二人の暮らしを整えたいと考えています」
  • お相手を支えたい気持ちを伝えたい場合 「お仕事をがんばるパートナーを、家庭からしっかり支えたいと思っています」

やりがちな、NGな伝え方

  • 「働きたくないので、専業主婦希望です」とだけ伝える
  • お見合いの席で、年収や家計のことから質問する
  • 相手の仕事の中身より、収入や役職にばかり関心を向ける
  • 「好きになってもらえたら、受け入れてくれるはず」と、真剣交際の直前まで黙っている

どれも、希望そのものより「自分のことしか考えていない」という印象が先に伝わってしまいます。

希望と一緒に、あなたと暮らす魅力も伝える

「仕事をしたくない」「朝が苦手」「心身に不安がある」。その背景には、それぞれの事情があります。事情を隠す必要はありません。

ただ、出会って間もない相手に難しいことばかりが伝わると、「一緒に暮らしたい」という気持ちより、負担への不安が先に立ちます。あなたに魅力がないのではなく、魅力が伝わる前に、不安だけが伝わってしまうのです。

家事が得意なことも強みです。ただ、高年収の相手には、家事を外注する選択肢もあります。だからこそ、家事や外見だけでは伝えきれない、あなたと暮らす良さが大切になります。

一緒にいると安心できる。 気持ちを理解し合える。 相手の仕事や挑戦を応援できる。 意見が違っても、話し合える。 日々の小さな楽しみを分かち合える。

難しいことに加えて、自分にできること、二人でつくりたい暮らしまで伝えましょう。

お相手に伝えるタイミング

交際の早い段階で働き方を話題にし、真剣交際に進む判断の前には、希望を共有しておきましょう。後から伝えると、相手が共働きを前提に将来を考えていた場合、「なぜ今まで話してくれなかったのか」という不信感につながります。

「子どもが小さい間だけ家庭を中心にしたい」なら、その期間と理由を。「ずっと専業主婦でいたい」なら、その希望を正直に。隠して選ばれるより、暮らしの中身を話して、お互いに選ぶことです。

「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」の考え方|結婚にも人生にも、たった一つの正解はない

「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」は、この名前全体でひとつの固有名詞です。「大阪・梅田にある、ドクターの結婚相談所」という一般的な意味ではなく、私たちの相談所の名前です。

専業主婦として家庭を守りたい人。 仕事を続けながら、二人で支え合いたい人。 時期によって、働き方を柔軟に変えたい人。 将来への不安から、安心できる相手を探したい人。

どの願いにも、その人なりの理由と人生があります。結婚の形にも、人生の生き方にも、たった一つの正解はありません。

「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」は、あらゆる結婚観・人生観を否定せず、その人の価値観に寄り添うことを、サポートの土台にしています。そのうえで、女性医師の代表カウンセラーはご本人の願いを大切に受けとめ、ベテラン男性カウンセラーは男性の本音と結婚生活の現実を正直にお伝えします。

  • 所在地:大阪・梅田の大阪駅前第2ビル(JR東西線 北新地駅から徒歩1分)
  • IBJ加盟の結婚相談所
  • 代表カウンセラーは、現役の女性内科医
  • 女性医師とベテラン男性カウンセラーの二人体制で、入会から成婚までサポート
  • 専業主婦希望・共働き希望のどちらも否定せず、一人ひとりに合う結婚の形を一緒に考える

専業主婦になることより、望む毎日を送れること

専業主婦になりたい。その願いは、大切にしてよいものです。

だからこそ、相手の「専業主婦がいい」という一言で安心せず、その人が家庭に求めるものまで知ってください。専業主婦になれる相手か。その相手が求める生活を、自分も望むか。この二つを確かめてこそ、希望が叶った後の暮らしまで考えられます。

「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」は、専業主婦希望の方も、まだ決めきれない方も、ご相談をお受けしています。現役女性医師とベテラン男性カウンセラーが、希望条件と、その先の結婚生活を一緒に整理します。

「専業主婦を希望しているけれど、どう伝えればいい?」 「共働きと家庭中心の暮らし、まだ決めきれない」

無料相談では、結論が出ていなくても、その思いを聞かせてください。 → 無料相談のご案内

読んでみて、気になったことはありませんか? ① 私の場合、どの年代の方と出会うのが現実的? ② 「その間の形」の働き方も、相手に受け入れてもらえる? ③ 扶養や年金のこと、結婚前に何を話し合えばいい? ④ 相手の年収を、どうやって確かめればいい?

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あなたが大切にしている願いと、相手が望む暮らし。その重なるところから、二人の未来を考えていきましょう。

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代表カウンセラー 加藤とあこ(内科医・女性医師)

執筆:加藤とあこ(内科医・女性医師) 「大阪梅田ドクターズ結婚相談所」代表カウンセラー 現役の内科医。ベテラン男性カウンセラー(カウンセラー歴20年)とともに、会員一人ひとりの婚活を、入会から成婚までマンツーマンでサポートしています。 → 代表挨拶・カウンセラー紹介 更新日:2026年10月

公開データ・制度の出典

  • 株式会社IBJ「理想の結婚生活」に関する調査 2024年11月実施。ブライダルネットで婚活中の男女1,655名が対象。本文の6.3%・13.4%・51.9%・38.2%を参照。 https://www.ibjapan.jp/information/2024/11/1115.html
  • 国立社会保障・人口問題研究所「第17回出生動向基本調査」 2025年調査、2026年9月公表。本文の数値は「結果の概要」図表3-1のグラフデータ(男性がパートナーに望むライフコース)を参照。 https://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou17/doukou17_gaiyo.html
  • 株式会社IBJ「婚活男女1,356人への調査」 2024年7〜8月実施。ブライダルネットで婚活中の男女が対象。本文の67.9%を参照。 https://www.ibjapan.jp/information/2024/08/09.html
  • 日本年金機構「第3号被保険者」 https://www.nenkin.go.jp/service/yougo/tagyo/dai3hihokensha.html
  • 日本年金機構「離婚時の年金分割」 https://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/seido/kyotsu/rikon/20140421-04.html

※公開データ・公的制度と、相談現場での経験・見解を区別して記載しています。年代別の傾向は相談現場での経験にもとづくものです。家事の要求例、プロフィールの文例は、考え方を説明するためのものです。制度の内容は2026年10月時点のものです。